形状記憶メンヘラ

粗悪品につきなんとやら

死にたいフェスティバル

 

 

 

お久しぶりです、気付いたら前回エントリーを書いてから4ヵ月近くが経過してしまっていましたね。ていうか毎回言ってるんじゃないかってくらい更新速度がクソですね、まあ生きてるだけで大損みたいな鬱を詰め込んだアレ*1なので特に支障は無いですけど。いつも通り遂にくたばったか、と思わせて残念ながら生き長らえているパターンです。

そんな話はまあいいんですけど。

 

先に言うと今回は(も、ですかね)現況報告みたいな感じのエントリーです。記憶力がちょっとびっくりするくらい悪いので前に何を書いたか詳細は思い出せませんし自分の言い訳だらけの文章*2を読み直したくもないのでまあ恐らくですがどうせ「え〜〜んお先真っ暗ヤダヤダ〜〜」みたいな文を連ねていたのでしょう!!!!進歩しねえなお前もとっとと死ねや!!!

冒頭で述べたよう死ぬこともなくかと言ってゴミみたいな生活を続けてきたからだとこころが急に変われる訳もなく*3、精神状態かつ置かれている環境が今までとは別のベクトルに悪化しているのを感じつつ生来持ち合わせている性質のためにそれを捨てられずかと言ってまあまともな人間にはなりたいので(大声)取り敢えず大学受験しどうにか合格を頂いてダラダラと精神的モラトリアム(間違ってそう)を過ごしていたわけですけども。

 

受験を終えた人間を待ち受ける3月の行事といえば何でしょうか…正解は卒業式です。大事なことだけど文字サイズを変えるのはめんどくさいので太字にしました。

Twitterなんかやってたら知り合い以外の情報も大量に目にする訳で、朝からずっとそういった類いのツイートとかを大量に見ていたんですね。

まあ大地雷ですよね…。

今度は本当に大事なことなのでサイズ変更と太字を併用しました。

こんな鬱ブログを継続的に見てくださってる方がいるとは思えないので端的に言うと、わたしは高校を中退しています。現役年齢ではありますが今現在学校には通っていません。これいちばん面白いとこなので笑って欲しいんですけど最終学歴的には中卒なんですよね。

街中で高校生とか見るのすごくしんどいんですよ。わたしの欲しかったものを当たり前のように持っているから。普通に学校に通って友達と放課後に遊びに行ったりそうでなくても休み時間におしゃべりしたり、そういう些細なことでよかったので "青春" 的な経験が欲しかったんです。高校は人生の中でやっぱり特殊なフィールドだと思うのでそこで共通項を持つ人間とそれっきりの3年間を過ごしてみたかった。一応1年は通っていたんですけど、しんど過ぎたのか記憶がほぼ無いです…。少しだけ残ってる記憶も、わたしが喋り出すと何言ってるかわかんないみたいな顔するチームメイトとか行き場のない教室内での休み時間とかなんかそういう…っていうか今書き出してて思ったんですけど誰かと談笑している記憶がほぼ無いですね。友人はいたはずなんですけど。そういう記憶の中の高校生活や今の現状と、元同級生のキラキラとした日常と。あまりにも違うように思えて愕然とします。もちろん元同級生の様子を伺う手段もSNSくらいしか無いのでだいぶ表層しか掬えてないとは思うんですが、こっちは掬う表層すらない次元にいるので許して欲しいところです。

というか学校を辞めるという決断が当たり前のレールの上を進む人間との差異をこんなに産むとは思わなかったんですよね。初めて本気で首を吊ろうと思ってちゃんと遺書まで書いたのは高校に通っていた時だけだし辞めて大正解だとは今でも思っています。けど元々わたしってなんにも持ってない人間なんですよ。顔も良くない、頭も良くない、運動もできない、歌も下手、性格は歪んでる…なのにそこから更に引いたらどうなっちゃうかなんてちょっと考えればわかるのに。

本当に浅ましい人間なので未だに手に入らなかったものを指折り数えて馬鹿みたいに泣くことがあります、今もそうです。わたしの3年間は完全にドブに捨てたようなものだし、期待していたはずの高校から精神疾患なんかもらってしまったせいで今後も真っ暗です。別に何か特別なものが欲しかった訳ではなくて普通でいたかっただけなんですけどね。それ自体が過ぎた望みなのかも知れないです。キメェなマジで。

 

なんかもう何書いてるかわかんなくてただただしんどくて死にたくなってきました…こないだ充電ケーブルみたいなので首を吊ったらコネクタが無駄に仕事しやがって失敗してしまったので早くロープを買ったほうがいいですね。まあその前にわたしの体重で梁的な部分が壊れそうですが。醜過ぎんかこのクソ女。

 

それでは、さよなら。

 

*1:最近語彙力の低下が著しくて馬鹿になったゴミみたいな使い道の無い頭を持て余しています

*2:注釈で入れんな遅えよって話ですけどもちろん相も変わらず今回も御託と詭弁がてんこ盛りではあります

*3:訳もなくというかまあ完全にわたしの問題ですが

掌には何も無い

 

 

 

絵を描くのが好きな子供でした。

こういうことを言うと過去形みたいですけど、別に今も描いてます。小学生の時からずっと好きだと思っていて描き続けて、飽き性なわたしの趣味兼特技のひとつなんじゃないかなって。何年もの間そう考えてました。

でも小学生だからこそ許される絵のクオリティがあって、そういった基準は歳を重ねる毎に高くなっていって。別にひとが何を趣味、だとか特技とか言おうとも他人には全く関係ないんですけどね。わたしもこれが自分自身の問題で無ければそういうことを心から思って*1言うはずだってわかってはいます。こういうことを書くと意識外の無責任なのバレちゃいますね。まあ元よりクソ人間なのでどうでもいいけど。

 

 

最近わたしが口にする言葉に「掌には何も無い」というのがあるんですけど。

 

普通は特技とか長所とかあるじゃないですか。もうなんでもいいです、先に述べたように絵が上手いとか歌が上手いとか頭が良いとかスポーツが出来るとか。性質的なものだけじゃなくて外見的なこととかも含みます、スタイルが良いとか顔が可愛いとか最高ですよね。そういう他人から抜きん出てることぜーーーんぶ含めて。

わたしはそういう所謂才能というものを持ち合わせている人間が本当に羨ましくて、ああいいなあって苦しくなる程羨んでから自分の持ち物を見ようって掌を開くんですよ。

 

で、そしたら何にも無いんです。

 

思えば幼い頃から何も持たない人間でした。今でこそちいさなときの自分を評価することがありますけど、当時のわたしは学校で長所を書かされた時に本当に何も思い浮かばなくて唸りまくってようやっと「優しい友人がいること」というのを捻り出した思い出があります。ウケる。あと顔のことは訊かないでください。

 

こういうこと言ってると「努力が云々〜」って人間が湧いてくると思うんですけど、わたしだってそんなド正論は分かっちゃいるんですよ。どんな才能だって基本的には努力無しには維持は難しいし、それによってある程度は進歩するってのも知ってます。でも世の中はそれ以上に持ち合わせていることの方が強いんです。

わたしは元々*2運動の全く出来ない子供で、100m走を23秒とかで走っては他の人間に「途中で転んだの?」とか訊かれるような状態でした。でも中学に上がって何を血迷ったかバスケ部に入部して、引退するまでずっと努力してきた(はず)でした。でも周りの運動が出来る子には敵うはずもなく、最後までずっとスタメン入り出来ずベンチで応援をしているだけ。結局バスケ自体もそんなに上手くはないのでチームや後輩にも還元できないままでした。

他に。わたしにはアイドル並みにすごく顔の可愛い友人がいるのですが、その子に化粧の方法を訊いても「やらないからあんまりわかんない…」の一点張り。元が可愛い人間はいじらなくてもやっぱり可愛いんだなあと最早感嘆してしまいます。一方のわたしはちょっとスキンケアに力入れてみたり、化粧の仕方を工夫してもずっと肌の汚いブスです。正直殺してほしい。

努力というのは元から持ち合わせているものに掛け合わせていくものであり、何も持たない人間がしても持ち合わせている人間には結局のところで負けてしまうんです。極論でいうとゼロに何かけてもゼロっていうアレですね。

 

そして持ち合わせているもの(=他人より秀でている点)が人間の価値に分かりやすく直結するのは言うまでもないと思います。

 

知り合いが「自分の価値なんて他人に求めるな、自分で探せ」と言っていたのを聞いて、当時中3だったわたしはひどく感動した覚えがありました。今聞いてもまあそれはそうって感じなんですけど。

でも結局自分で自分のこと見たってマイナスばっかりじゃないですか、他人に訊きたくなるじゃないですか。ここでやっと冒頭の絵の話が出てくるんですけど、やっぱり自分以外からの自分の評価を欲しがって不特定多数に向けて発信するわけです。これはわたしにとっての絵に限らず自撮りでも推しへの愛の強さ(を暗示したなにか)でもなんでも構いません。でもその不特定多数の空間は当たり前ながら自分だけのものではないから、否定的な意見だっていっぱいあるしそれ以上に自分より秀でているような方ばっかりなんです。ただ肯定してもらいたいばかりに自分の首をギチギチと可愛く締めていく。どんどん削っていくような気持ちになります。健全なアウトプットが出来る人間ならそこから取り入れるものもそんなに捻じ曲がって無いでしょうけどね。ていうか健全なアウトプットってなんだ?

 

ここでそもそもの話をしますけど、自分に何も無いと感じている人間とその人間には価値があると考えている(もしくは人間に価値が無いという考えに至らない)方々というのは、根本的に違い過ぎて基本に分かり合えないんです。ネットではなく、リアルのほうでわたしの周りにいるひとたちは有難いのか有難くねえのか知らないですけど後者が多いです。なので当たり前のようにわたしに価値があること前提で将来があるような質問を投げかけてくるので、やっぱわたしすごく屑だし惨めだなあっていつも思います。やりたいことはないの?とか。秀でてる点が一個もないし自らのことを好きになれないのになかなか思い浮かばなくないですか。何にも貢献せず無駄に生きてきて学んでこれだけは確かだと思うんですけど、価値が無い人間には将来が無いんですよ。或いはネガティブ思考からポジティブイメージは発現しないというのも近いかも知れません。どうせ良いことなんてひとつも言ってないから何でもいいんですけどね。

 

 

ここまで書いといてなんですけど、恐らく自堕落である屑みたいな自らを正当化するためにこんなくだらない文章をつらつらと打ち込んでいるのが気持ち悪くなってきました…。ていうか電気が切れかかっててチカチカしてる中で半引きこもりがスマホいじってるとか恐怖でしか無いですね、ハハハ。

 

唯一わたしの掌にいると思っていた若さも消えてしまったので、どうにかして鬱を治すか死ぬかしたい今日この頃です。

それでは、さよなら。

*1:胡散臭い

*2:正直今もですけど

『好き』は本能的に何かを殺す

 

 

 

あなたは好きな人、誰かと共有できます?

 

初っ端からなんかよくわかんないけど臭くてすみません。それはさて置きみなさんはヲタクの同担拒否という文化をご存知でしょうか。

同担拒否(どうたんきょひ) とは

「同じキャラクターが好きな人とは絡みたくない」という意味の同人用語・スラング。元々はジャニヲタ用語。

(ピクシブ百科事典より)

へー、やっぱジャニヲタすごいですね。担当って入ってる時点でそんな気はしてましたけどめちゃめちゃ自分たちの界隈の言葉浸透させるじゃないですか。まあジャニヲタの伝播力の強さ一切今回の話に関係無いですけど。

 

ジャニヲタ発祥のこちらは今では色んなジャンルのヲタクが使う言葉となっていまして、一定数そういう考え方のひとたちが存在しているという証明と同時に『推しとヲタク』という特殊な文化故に侮蔑や批判の対象と成り得ることも多いように感じます。

わたしがこのエントリーを書こうと思ったのは同担拒否に近いもの*1を抱えている友人のツイートを見たのと、匂わせ*2に関する是非のツイートを見かけたからです。

 

 

まずは今わたしがいる界隈について少しお話ししたいと思います。

世の中には色んなジャンルのヲタクが居りまして、その中でも歌い手さんが好きなヲタクのことを『歌い手厨』と呼びます。わたしはいわゆる歌い手厨の方達の界隈にtwitterのメイン垢*3を持っていて、わたしの推しや繋がっている子の推しは大体中堅下部〜底辺上部辺りかなと思います。定義をよく知らないので厳密にはわからないですけど。もっと具体的に数を出すのであれば10人以下の演者(奏者除く)でキャパ300のライブハウスを埋める程度、ワンマン(ゲスト2〜3名)ならキャパ100くらいといった感じです。逆に分かりにくいな。

つまりジャニーズやトップランカーの歌い手さんと比較すると、推しとの距離感がめちゃくちゃ近い上にヲタクの集まりはかなり密接かつ小規模であるということになります。

 

推しとの距離が近いことはヲタクにとってはかなり嬉しいことなのですが、それはやはりプラスの面だけであるとは言えずヲタク同士の軋轢を生む原因ともなりかねません。っていうかヲタクが推し以外のことで争うなんてほとんど無いんですけどね。諸刃の剣ってやつですか?知らんけど。

推しとヲタク』という関係はそもそも非常に特殊だと思っています。 “好き” という感情が根底にあるとして、それをあえて分類するのであれば友愛というよりは性愛に近く*4、尚且つ一方的な部分からは家族愛との共通項も感じられ、まさに推し愛と篩い分けるのが正しいように感じます。

 

ここからは女ヲタク(男推し)特有かつわたしの偏見に塗れた話になってくるかもしれませんが、ご了承ください。

 

 

わたしは基本的に “好き” という気持ちはニュートラルであり、それが各々相手に沿っていったものへと発展していくものだと考えています。分かりやすく言うと、イーブイがなんか色々なポケモンに進化するのと一緒です。イーブイブラッキーに進化する可能性と同時にエーフィやその他諸々に進化する可能性を持ち合わせていて “その進化形態のどれにも異常性を持たない” ように、好きという気持ちは時と場合によって友愛や性愛など “常識的や一般的であるといったことを抜きにして” 色々なベクトルへと進んでいくといったイメージです*5。これ以上分かりやすい説明が分からないので、ポケモン知らない方はググってください…。

この考え方からいくと、ヲタクが推しに抱く “好き” という感情も元来ニュートラルでありその後の発展についてはどの道を歩もうとも一概におかしいとは言えないことになります。

先程説明したように『ヲタクと推し』という一方的でちょっと不思議な関係において、わたしたちは “好き“ を恋愛としてでも友人としてでも家族としてでもないものとして落とし込もうとします。但しこれは(推しが異性なら尚更)その熱量的に恋愛感情に非常に近くなります。

再三同じ話して、回りくどいんだよ何のこっちゃって感じですよね。でもこれがヲタクの同担拒否・匂わせ行為の根源だと思うんです。

つまり同担拒否や匂わせは、対象に性愛を抱き周りの排除に徹したりその排除から身を守る本能的行為に他ならないのではということです。

一度対象を推しではなく、恋愛感情で好きな人だということにしましょう。もしあなたが好きなひとにアプローチをかけて、反応が返ってきたら嬉しいですよね。しかもあなただけにこんな反応をしているんだよ、なんて言われたら尚更舞い上がってしまうと思います。でも相手は他の子からも非常に人気だとしたら?基本的には周りの子に牽制をかけると思います。君の好きな相手はわたしにこんな気があるってよ!とそれとなく伝えてみたり。同じ人を好きになってしまった苦しみ、盗られてしまうかもといった不安感などから仲良くできないことも少なからずあると思います。

それと全く一緒です。

最近活動者の方々は「僕は君の彼氏じゃない」とか「ガチ恋やめろ」って言いますけど、じゃあ色恋営業もどきとかヲタク抱くのやめろって感じですよね。いくらこちら側でこの “好き” が一方的だと理解していても結局は恋愛感情などと根っこが一緒な訳ですからどこかで見返りを求めてしまうものだと思います。しかも無意識のうちに恋(に近い状況に)させられている。つまりヲタクが批判されると分かっていようとも、同担拒否や匂わせ行為に走ってしまうのは恋愛感情に近いものを抱きつつもその対象が広範的に愛されていて恋愛感情として許されないことにあるのではないでしょうか。

 

ここまで書いたんですけど、結論はヲタクしんどいね!ってだけです。

一方的な狂おしい程の “好き” の熱量はじわじわと自分自身を蝕み、飲み込んでいきます。そして制御しきれなくなっていった頃に周りとの関係性や、遂には推しまでもを殺していくのです。頭おかしいんすよ、ヲタクって。

願わくは心が平和な生活を。

 

それでは、さよなら。

 

 

*1:厳密に言うと彼女が持っている考え方は彼女固有のものだと思います

*2:言動や写真等に自慢をこっそり挟み込む(=匂わせる)こと。最近広義的な意味を持ち始めているように感じるので、詳しくは調べてください。丸投げします

*3:リア垢はノーカン

*4:推しとヲタクの性別が違うのであれば尚更です

*5:そもそも好きを分類するという行為自体がナンセンスなのかもしれません

首を吊るまでが長い

 

 

 

気付けば秋も暮れ、冬の寒さが侵食してきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしはまあ当たり前のように何もなく、死なないままで日々を過ごしております。つまりゴミ。

久しぶりに更新するにあたってブロン関係ないエントリー(残念ながら今回はODじゃないので)を読み返してたんですが、あまりにもマイナス思考すぎて超ウケました。毎回Twitterに同期させてるんですけど、これ読まされた友人はどんな気持ちなんでしょうね?書いている当人としてはご愁傷様としか言いようがないです。あとわたしだったら「ブログ更新しました〜」とかツイートしてても絶対読まねえ。理由は胸糞悪いからが全てです。

 

さて前置きはここまでにしておきまして。先に内容をお話ししますと、今日は近況報告的なアレです。興味無いのは知ってますよ。ブロンじゃなくてごめんって世界。

 

 

こんなわたしですが曲がりなりにも受験生。そんな訳で先日全統記述模試を受けてきてその結果が返却されました。これが酷いのなんのって、数学6点ですよ。みなさん見たことあります?まあわたしは割と見るんですけど。現役として高校に通っていた時も数Iかなんかで5点を取ったことがありました。なので史上最低点は更新されなかったしセーフ*1かな…と思っていたのですが、よく見たら200点満点でした。は?比として合わせたら実質3点じゃねえか。アウトだよこのバカ。

別に模試の成績が悪いのはいいんですよ。自分が中学生の時と比べて頭スッカスカなのは存じ上げ奉ってる*2 ので。でも問題はそれを見た両親の反応です。

 

「大学、入れる?万が一入れたとしても勉強大丈夫?」

 

これを一般世間では正論と言います。そして正論を浴びせられた人間は大抵耳がめちゃくちゃ痛いです。言われたのはこれだけじゃない上に、その後に続いた話に今回の論点があるので軽く纏めたいと思います。

〜耳が抉れるような正論シリーズ〜

  • 大学行けんの?
  • 専門学校で手に職つけるのもいいんじゃない?
  • 定時制高校に働きながら通うのもありじゃない?
  • そもそも大学行けたとしても勉強ついてける?
  • また高校みたいに辞めたりしない?
  • ていうかあともう一年浪人させる金はねえ
  • お父さんもいい年でいつ働けなくなるか分からない、何にしろ金銭的余裕はあまりない

ってこんな感じです。耳と心が死ぬからマジで。

 

 

まず現時点では大学に合格する程の学力が無いのは事実です。頭悪いから。勿論大学と一括りにしてもレベルはピンキリでしょうが、わたしは基本的には行きたい学部が決まっているのでそれに沿うとなると難しいかなあと思います。

次に専門学校。メイクや派手髪が好きなことから、美容系の専門学校とか行かないの?と訊かれることがちょこちょこありますが行きません。理由は世の中にそういった職業のひとが飽和していて食いっぱぐれそうだからです。なので進学するとしたら指圧とかマッサージ系かなと思っています。でも専門学校は入学するのに小論文と面接という、わたしの苦手分野オンパレードが必要な上に一番進みたい方向では無いので一旦保留。

そして定時制高校の案。最近友達の学校の文化祭にお邪魔したのですが、もう高校生が超楽しそうで。わたしは文化祭がクソつまらん学校*3に通っていたため、あ〜〜めっちゃ高校生やり直してえ〜〜となりました。が。定時制高校は4年なので、わたしが卒業する頃には同級生が4年制大学を卒業しちゃってます。それを考えたらメンタル死にそうなのでパス。

 

まあここまでは序の口です。次にかなり核心を突く「もし進学したとしてもやめない?」ってやつです。ッカァ〜〜キツいなあ…。ちなみに今のわたしの状況としては、第一志望の公立高校に合格するも人間関係トラブルと勉強について行けず不登校からの退学になり今は一応高認資格だけ取得したという感じです。

今でこそ自分で言えるんですけど、わたしやっぱり高校辞めちゃったのは甘えだと思う*4んですよ。過去のエントリーになに書いたか覚えて無いんで分からないですけど、もしこれと逆の主張をしてたらそれは自分を正当化したいだけの虚言だと思います。やっぱりこうやってドロップアウトしてみると、社会の中で身の置き場がなくてつらいなあって思うしまだ学校に行ってたら違う未来があったんじゃないかと…まあ結局イフなんて口にするだけの無駄話なんですけどね。学校に通わなくなった当時の記憶は未だ無いですし、死にかけたのは事実なので。

でも一度甘えを覚えてしまって甘え続けてきた人間が簡単に元に戻れる訳なくないですか。わたしは今現在進行形でこれを実感していて、本当は予備校に行かなきゃ行けないのに家でぼんやりしていたりすることが多いです。やらなきゃいけないことに向き合えてないんですよ。ここで踏ん張りを効かせなきゃっていう、ある種人生におけるひとつのターニングポイントなのに。そこすら踏ん張れない人間が大学に行ったって辞めないって確証はないですよね。だからこれに関しては何も言えないです。自分の態度で示すしかないなあって反省しました。

 

 

さて、ここまで学校選び・自責の念と続きまして最後の抉りです。「経済的余裕がない」というやつ。一番シビアですね。今まで習い事だったり中学生の時は三年間塾に通わせてもらったりしてたので、本当に有り難いというか。ていうか折角授業料のあまり掛からない公立高校に進学したにも関わらず、辞めてお金を使わせてしまっているのには確かに申し訳無さを感じています。

ただ納得がいかないのは、お父さんもいい年*5だから…っていうとこなんですよ。

 

待ってくれよ、わたし産んでくれなんて頼んでねえんだよ…

いやごめんって思ってるよ?遅くして出来た子がさあ、こんなクズに育っちゃって。そこは本当にごめんね。

 

でもあなたの娘生まれてきたくなかったんですよね。産んでくれなんて一言も頼んでなかったし最近若いうちに死ぬ…しか言わないしなんとなくそちらも分かってるでしょうけどもね。関係無いけどそういうこという人間大抵長生きするの本当に皮肉ですね。

わたしがまだそこそこまともだった小学生の時、どっかの塾でやってた全国統一テストを受けました。そしたらやたら成績が良かったみたいでわざわざ受けた所の塾長の方かなんかが家にまで来たんですよ。中学受験しませんかって。わたしは全く興味が無かったので結局スルーしたんですけどね。でもその一件で母親に教育熱が入っちゃったみたいで、週に2コマだけ塾に通うようになって。運動神経が破茶滅茶に悪いタイプだったのでもしかしたら子供の長所をやっと見つけられて嬉しかったのかもしれないです。わからないですけど。それで中学に入ったらさっき言ったように部活と並行して3年間塾に通いました。わたしは勉強があまり好きじゃなくて、本当に全く勉強しなかったんですけど無駄にテストだけ良いのと小学生の時に積み上げた基礎知識があったので色んな先生に怒られながらもどうにかずっと上のクラスで勉強していました。自慢かよ死ねって思われたらごめんなさい死にますって感じなんですけど、中3の時の偏差値は72でした。英検も漢検も数検も一応準二級は取得してます。学校の先生に好かれるタイプでは無かったですが、どちらかといえばすごい順風満帆だったんですよ。でも高校に入って、偏差値70以上がベースになって全部変わりました。勉強についてけない、そもそも勉強の仕方がわからない。そして頭いい子達とノリが合わない。そんなこんなで自殺未遂して不登校になって高校を中退しました。

今でも酔っ払った母親に泣き着かれるんです。ごめんねって、わたしがあのとき欲を出さなければ。偏差値70なんてお母さん見たことなくてね、嬉しかったの。だから、それであなたを苦しめちゃってごめんね…って。

超ウケませんか。親に育て方謝られてるんですよ、それってわたしが失敗作ってことじゃないですか。まあ合ってるんですけど。

そもそもわたしはわたしの意思で志望校を選んだと思い込んでて。でも良く考えたら、わたし他に行きたい高校あったんですよ。併願かけた高校とか他に受けた私立のこととかもよく知らないんですよ。別にいまわたしがこんななってるのは自分のせいだけど、他人に敷かれたレールの上をぼんやり走ってて気付いたら外れててもうどうしょうもなくなってるんですよね。馬鹿みたいじゃないですか?

 

だから最近もういいんじゃないかなって。あなた方の理想の娘は死んだから、ただの容れ物のわたしも死にたいんだけどそこらへんどうです?と遠回しに提案してるんですがなかなか許可がおりません。許可降りてもアレですね、わたしのことだからひと通り病んでから死にそう。クッッッッソめんどくせえな。

 

 

 

最終的に何を書きたかったのか忘れてしまい終着点が迷子になってしまいましたが、まあ結局責任転嫁のお上手なメンヘラが長々とどうでもいい意味分からん逆ギレ話をしたってだけです。毎度のことながら面白くない文章なのに長ったらしくすみません本当に。ていうかなんかいっつも同じこと書いてねえかこいつ?進歩しねえなあ死ね。

ということで、次回はブロンOD続編か自殺キャスでお会いしましょう。

 

それでは、さよなら。

 

*1:完全にアウトですが基準が狂っています

*2:言葉の使い方正しいかは知らないので多目に見てください

*3:個人差あり

*4:完全にわたし個人に対してのみの考えであり、一般論ではありません

*5:来年還暦です

ブロンODに強いわたしの副作用

 

 

果たして待っている方がいらしたのかは知ったこっちゃ無いですが、間が空いてしまってすみません。

はじめてのブロンとOD的失敗 - 形状記憶メンヘラ

リンク先のブロンODシリーズ続編です。もしはじめて編読んでないって方や覚えてないって方、全く差し支えは無いので時間を無駄にしたいときにでも読んでください。マジで内容は無いです。

 

わたしは7月の上旬にはじめてブロンに手を出し、ビビりながらも12t飲んでみたところ全く効果がなく生命の神秘を感じていました。産まれた時に死にかけた以降無駄に身体が強く育ってしまった自分にめちゃくちゃブチ切れそうでした。入れ物に対して精神の弱さどうしてくれんだよ。釣り合いの取れなさが酷い。

その後2日してから24t服用、そのまた翌日に48tで最初に買った1瓶は終了。かなり短期間で飲み切ってしまったため間を開けて7月下旬に36+6+12と小刻みに計54tを飲んだのち現在は手元に30tが残っている状況です。このうち服用時に吐き気が出たのは後半の2回、ODの効果を実感したのもその2回でした。そんなわけで本日のエントリーでは吐き気のあったブロンOD時を中心に書いていきたいと思います。

 

 

◎前半2回(各12,24服用時)について

結論から言っちゃうと効いてる感じはあまりしませんでした。ツイ廃なので自分のアカウント遡ったらなんか残ってるかなと思って見てみましたがブロン握ってる写真以外全く何にもなかったのでマジで何も無かったんでしょうね。唯一言えるのは24tくらい迄なら女の子の片手で包み込めるんじゃないかなってことです。

 

◎48t服用時(7月上旬,3回目)

はじめて吐き気が出ました。わたしは体調不良の諸症状のうち吐き気が一番苦手なので分かっちゃいたけどしんどかったです。どうにかナウゼリンで吐き気は改善されましたが、ベッドで横になることも出来ず壁に凭れて座り込んでいたのを覚えています。また頭の奥から持ち上がって眼の奥がスパークしそうな感覚がずっと続いていたのと、視界が暗くなり外からの光が異様に眩しく見えたのを覚えています。わかりやすく言うと画像加工の際にコントラスト下げて明るさ上げたみたいな感じです。分かり辛えわって方はなんか適当に加工アプリとって実際にやってみてください。マジでそんな感じです。ダウナー作用が出てきた時は床に寝っ転がって意識がぼんやりしたり覚めたりを繰り返していました。ブロンODは眠れなくなるらしいですがわたしは基本的に眠りが非常に深いタイプなので、この日の夜も例にもれず割と普通に眠りました。しかし珍しく途中で午前3時頃起きたのでもしかしたら副作用だったのかもしれませんね。

 

◎54t服用時(7月下旬,4回目)

この日は久しぶりにブロンを買ってきたので少なめから始めようと思ったのですが、最初に36tを飲んだのに効かないので小刻みに増やして最終的には54tになりました。吐き気を予想して最初にナウゼリンを飲んだのが功を奏したのかかなり吐き気は軽かったです。3回目と同じ感覚と視界の違和感に加え、アッパー作用時にめちゃくちゃ身体が軽かったため期待して体重を測ったところ普通にデブで拍子抜けしました。この時別件で人間関係を拗らせていた為、素面じゃどうにもならない…とブロンを飲んだところ更に拗れた上にいつもの如く友達を巻き込み話が長いと言わせたような気がするんですが、正直時系列はよく分かってないです。もしかしたら別の日の話かも知れないです。この日は全く眠れず明け方までずっと起きていて、朝の2時間くらい20分おきに意識を飛ばしたり飛ばさなかったりを繰り返していました。起きてから身体が非常に怠く吐き気も残っていた為、症状としては多分一番しんどかったんだと思います。すごい他人事なのは記憶力が無くてあんまよく覚えてないからです。ただふたつだけ確かに言えるのは、仕事行く前にリスカして服に血をつけるのと蒙古タンメン食ったあとにODすんなってことです。やめとこうな。

 

 

まあ一応こうやって文章にしてまとめてみたんですけど、何の発見も無さすぎてびっくりしてます。最初は12tから、向き不向きがあるので少量じゃ効かない奴はマジで効かんけど初心者なら恐らく半分以上で作用が出てくるので注意。強めの吐き気どめを準備しておくべき。というクソどうでもいい話しか出来ませんでした。

 

でも推奨は結局してない。

知らないで人生やってられるならそれが一番。

 

メンヘラの癖に力強いメッセージになってしまい非常に反省しております。しかし実際4回目のODの後にかなり酷い頭痛に突然見舞われた上にツキイチ血祭りフィーバーの周期が遅れたので、やはり内臓に影響はあるんだと思います。人生は程々にドロップアウトしましょうね。メンヘラに言われたくないよね、わたしも言いたくは無いですから痛み分けってことで我慢してください。

 

 

わたしは残った30tとにらめっこしながら寝ます。糖衣のあの変な甘さが苦手すぎる…。

それでは、さよなら。

 

ヒトの金で焼肉が食いたい

 

 

 

他力本願的な、と言いますか投げやりな生き方をしてきたのかなと思いました。

わたしが高校受験に向けて勉強をしていたときの口癖は「なるようになる」でした。親に心配そうに大丈夫なの?と訊かれた時は毎度笑いながらこう返していたし、父親はそれを聞くたび「やったひとしかなるようにはならないよ」と溜息を誤魔化しながら冗談めかして言うのが常でした。努力で道を切り開いてきた父の意見は正論だったけど、わたしはそれ以外言えることが無かったし駄目かもなんて絶対言わねえ*1と決めてたので仕方ないよなあと流していました。

というかそもそも解釈違いでして、わたしにとって『なる』の意味合いは『成る』ではなくて『至る』だったという話なんですけども。

 

今日父と晩御飯を食べた後でスーパーに米を買いに行きました。両親(特に父)と夜、近所を出歩くと何故か小学生の時のような気持ちになります。まだわたしには輝かしい未来が待ってると思って、はしゃいだような気持ちになってふと自分がもう割と成長してることに気付くというのを高頻度で繰り返しています。一応人生の前半の方にいるんだろうけど、小学生の展望キラキラ感に比べたらやっぱ劣りますよね流石に。わたし高校やめちゃったのとか全部夢だったんじゃないかなって、起きたら小学生で朝ごはん食べてランドセル背負って登校すんじゃないのかなって思うんですけど自分がすごい普通にデカくてあっそんなこと無かったわ割と大人に近いわって思って落ち込むというか不思議な気持ちになるんですよ。意味分からん死ねでも良いです別に。

 

てかクズ臭い発言が今のクズを作っているんですか?言霊の力はあるんですか?わたしが今スティーブ・ジョブズになるって高らかに毎日宣ったらなれるんですか?言霊の力は本当に信じてますけど、それを実行できた中学時代の自分がマジで良く分かりません…。偉過ぎて泣きそう。当時もそこそこクソだったけど、今のわたしと比べたらもうめちゃくちゃにマシ。ていうか今日高校受験の時の受験番号控え票みたいなのが出てきてウケました。懐かしいしこのタイミングで出てくるとかなんかアレですね。ちなみに全く士気が上がらなかったので多分人間として何か大事なものが欠けてるんだと思います。知らんけど。

まあ人生なるようにしかならんので、なった結果これってのも非常に頷けるのがまた悲しいですね。もう少し頑張ってりゃ、みたいなの思わなくもないんですけど底辺どすこいニートになるようなクズの暮らしを体感できたという意味では…やっぱわたしの人生無駄過ぎません?腹痛めて産んでお金かけて育ててくれた両親が一番かわいそう。駄作でごめんなって感じある。

 

まあ何が言いたいかっていうと、他力本願なので他人の金で美味い飯が食いたいですイエーーイ。

それでは、さよなら。

*1:言霊の力を心から信じてたので

物理的な取捨選択が下手な話(たぶん)

 

 

わたしの部屋、なんかもう普通に汚いんですけど。

 

ちいさい頃から片付けが非常に苦手でして。紙製のお道具箱カビさせたり、ペンケースとか手提げ袋の布地をゴミと鉛筆の削りカスで真っ黒にさせたり、机の上に教科書も雑誌も漫画もぜーんぶ積み上げて山のようにしたり、通学鞄のポケットにプリント押し込んでぐっちゃぐちゃにしたり*1してて、その都度怒られながら生きてきました。別になおってないんで今も冒頭で述べたようにすごい汚い部屋で暮らしてるんですけど。(あ、でもテレビでよくやってるような腐乱した部屋では無くて普通に物が散乱してる程度です)

 

多分ものぐさなんだと思うんですよ。

一日中スマホいじってると体調悪くなってくるし頭もすげー悪くなるんで、本読もうとしたんですけどその本すら取り出すのが億劫なレベル。散らかったプリント2、3枚捲ればすぐそこにあるって分かってんのにね。

片付けするにしても最初の一歩が踏み出せない。踏み出せても、分類が出来ない。収納スペースはそこそこあるんですけど、それじゃもう収まりきらないくらい物がいっぱいあるんです。だから何かしら捨てなきゃって思うけどどれを捨てていいかわからなくて、飽き性だからめんどくさくなって部屋ごと捨ててえって投げ出すってのがわたしのあるあるパターンです。あとは他人から見たら要らないものでも将来のわたしには必要になるかも…ってなるんで。すごいものぐさに与えていい思考ではない、これは。

 

で、部屋が整理出来てないせいで溢れた物がよく椅子に積み上がってるんですよ。そうすると座れないじゃないですか。勉強しようって気がなくなりません?わたしはなくなります。でもどうにか退かして*2座って机に向かうとします。すると次はなんか机の上がキモい…ってなるんですよ。クズやん。

 

まー、今はと言うとどうにか机も片付けて回転椅子に体育座りしながらこれを書いてます。8月もそろそろ折り返し地点で、わたしの夏は進捗クソクソのクソって状態で終わりそうなんでせめてそれをクソクソで留めるべく学習計画表を引っ張りだしてきました。あと海外文学が苦手っていう一点のせいでずっと読めずにいたいつ買ったんだよって本もゴミの山から取り出したので、ちょっと達成感*3です。頑張って予定書いて今日中に少しだけでも小説読みたいです。

 

 

今年はずっと引きこもってるので電気代がちょっと怖いですが、残りの夏くらいは人間らしく過ごしたいと思います。

 

PinocchioP - All I Need are Things I Like / ピノキオピー - すきなことだけでいいです - YouTube 

☪『すきなことだけでいいです』を歌ってみた。by天月 - YouTube

 

上が本家さんで、下が天月くんバージョンです。どっちでもいいので聴いてください。ところでこれ再三言ってるんですけど天月くんって歌のすごい上手い伊野尾くんって感じしません?同意してもらえなくても良いので刺さないでくださいね。

 

うえーーーん不労所得欲しいよーーーーそんでさっさと死にてえーー。

それでは、さよなら。

 

 

 

*1:そのポケットは友達からプリントの墓場と呼ばれてました

*2:荷物は大抵そのままベッドに移すだけです。こうすると邪魔で寝ようにも寝られなくなるので

*3:普通の人からしたらゴミクズでしかないのは知ってた