形状記憶メンヘラ

粗悪品につきなんとやら

首を吊るまでが長い

 

 

 

気付けば秋も暮れ、冬の寒さが侵食してきた今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。わたしはまあ当たり前のように何もなく、死なないままで日々を過ごしております。つまりゴミ。

久しぶりに更新するにあたってブロン関係ないエントリー(残念ながら今回はODじゃないので)を読み返してたんですが、あまりにもマイナス思考すぎて超ウケました。毎回Twitterに同期させてるんですけど、これ読まされた友人はどんな気持ちなんでしょうね?書いている当人としてはご愁傷様としか言いようがないです。あとわたしだったら「ブログ更新しました〜」とかツイートしてても絶対読まねえ。理由は胸糞悪いからが全てです。

 

さて前置きはここまでにしておきまして。先に内容をお話ししますと、今日は近況報告的なアレです。興味無いのは知ってますよ。ブロンじゃなくてごめんって世界。

 

 

こんなわたしですが曲がりなりにも受験生。そんな訳で先日全統記述模試を受けてきてその結果が返却されました。これが酷いのなんのって、数学6点ですよ。みなさん見たことあります?まあわたしは割と見るんですけど。現役として高校に通っていた時も数Iかなんかで5点を取ったことがありました。なので史上最低点は更新されなかったしセーフ*1かな…と思っていたのですが、よく見たら200点満点でした。は?比として合わせたら実質3点じゃねえか。アウトだよこのバカ。

別に模試の成績が悪いのはいいんですよ。自分が中学生の時と比べて頭スッカスカなのは存じ上げ奉ってる*2 ので。でも問題はそれを見た両親の反応です。

 

「大学、入れる?万が一入れたとしても勉強大丈夫?」

 

これを一般世間では正論と言います。そして正論を浴びせられた人間は大抵耳がめちゃくちゃ痛いです。言われたのはこれだけじゃない上に、その後に続いた話に今回の論点があるので軽く纏めたいと思います。

〜耳が抉れるような正論シリーズ〜

  • 大学行けんの?
  • 専門学校で手に職つけるのもいいんじゃない?
  • 定時制高校に働きながら通うのもありじゃない?
  • そもそも大学行けたとしても勉強ついてける?
  • また高校みたいに辞めたりしない?
  • ていうかあともう一年浪人させる金はねえ
  • お父さんもいい年でいつ働けなくなるか分からない、何にしろ金銭的余裕はあまりない

ってこんな感じです。耳と心が死ぬからマジで。

 

 

まず現時点では大学に合格する程の学力が無いのは事実です。頭悪いから。勿論大学と一括りにしてもレベルはピンキリでしょうが、わたしは基本的には行きたい学部が決まっているのでそれに沿うとなると難しいかなあと思います。

次に専門学校。メイクや派手髪が好きなことから、美容系の専門学校とか行かないの?と訊かれることがちょこちょこありますが行きません。理由は世の中にそういった職業のひとが飽和していて食いっぱぐれそうだからです。なので進学するとしたら指圧とかマッサージ系かなと思っています。でも専門学校は入学するのに小論文と面接という、わたしの苦手分野オンパレードが必要な上に一番進みたい方向では無いので一旦保留。

そして定時制高校の案。最近友達の学校の文化祭にお邪魔したのですが、もう高校生が超楽しそうで。わたしは文化祭がクソつまらん学校*3に通っていたため、あ〜〜めっちゃ高校生やり直してえ〜〜となりました。が。定時制高校は4年なので、わたしが卒業する頃には同級生が4年制大学を卒業しちゃってます。それを考えたらメンタル死にそうなのでパス。

 

まあここまでは序の口です。次にかなり核心を突く「もし進学したとしてもやめない?」ってやつです。ッカァ〜〜キツいなあ…。ちなみに今のわたしの状況としては、第一志望の公立高校に合格するも人間関係トラブルと勉強について行けず不登校からの退学になり今は一応高認資格だけ取得したという感じです。

今でこそ自分で言えるんですけど、わたしやっぱり高校辞めちゃったのは甘えだと思う*4んですよ。過去のエントリーになに書いたか覚えて無いんで分からないですけど、もしこれと逆の主張をしてたらそれは自分を正当化したいだけの虚言だと思います。やっぱりこうやってドロップアウトしてみると、社会の中で身の置き場がなくてつらいなあって思うしまだ学校に行ってたら違う未来があったんじゃないかと…まあ結局イフなんて口にするだけの無駄話なんですけどね。学校に通わなくなった当時の記憶は未だ無いですし、死にかけたのは事実なので。

でも一度甘えを覚えてしまって甘え続けてきた人間が簡単に元に戻れる訳なくないですか。わたしは今現在進行形でこれを実感していて、本当は予備校に行かなきゃ行けないのに家でぼんやりしていたりすることが多いです。やらなきゃいけないことに向き合えてないんですよ。ここで踏ん張りを効かせなきゃっていう、ある種人生におけるひとつのターニングポイントなのに。そこすら踏ん張れない人間が大学に行ったって辞めないって確証はないですよね。だからこれに関しては何も言えないです。自分の態度で示すしかないなあって反省しました。

 

 

さて、ここまで学校選び・自責の念と続きまして最後の抉りです。「経済的余裕がない」というやつ。一番シビアですね。今まで習い事だったり中学生の時は三年間塾に通わせてもらったりしてたので、本当に有り難いというか。ていうか折角授業料のあまり掛からない公立高校に進学したにも関わらず、辞めてお金を使わせてしまっているのには確かに申し訳無さを感じています。

ただ納得がいかないのは、お父さんもいい年*5だから…っていうとこなんですよ。

 

待ってくれよ、わたし産んでくれなんて頼んでねえんだよ…

いやごめんって思ってるよ?遅くして出来た子がさあ、こんなクズに育っちゃって。そこは本当にごめんね。

 

でもあなたの娘生まれてきたくなかったんですよね。産んでくれなんて一言も頼んでなかったし最近若いうちに死ぬ…しか言わないしなんとなくそちらも分かってるでしょうけどもね。関係無いけどそういうこという人間大抵長生きするの本当に皮肉ですね。

わたしがまだそこそこまともだった小学生の時、どっかの塾でやってた全国統一テストを受けました。そしたらやたら成績が良かったみたいでわざわざ受けた所の塾長の方かなんかが家にまで来たんですよ。中学受験しませんかって。わたしは全く興味が無かったので結局スルーしたんですけどね。でもその一件で母親に教育熱が入っちゃったみたいで、週に2コマだけ塾に通うようになって。運動神経が破茶滅茶に悪いタイプだったのでもしかしたら子供の長所をやっと見つけられて嬉しかったのかもしれないです。わからないですけど。それで中学に入ったらさっき言ったように部活と並行して3年間塾に通いました。わたしは勉強があまり好きじゃなくて、本当に全く勉強しなかったんですけど無駄にテストだけ良いのと小学生の時に積み上げた基礎知識があったので色んな先生に怒られながらもどうにかずっと上のクラスで勉強していました。自慢かよ死ねって思われたらごめんなさい死にますって感じなんですけど、中3の時の偏差値は72でした。英検も漢検も数検も一応準二級は取得してます。学校の先生に好かれるタイプでは無かったですが、どちらかといえばすごい順風満帆だったんですよ。でも高校に入って、偏差値70以上がベースになって全部変わりました。勉強についてけない、そもそも勉強の仕方がわからない。そして頭いい子達とノリが合わない。そんなこんなで自殺未遂して不登校になって高校を中退しました。

今でも酔っ払った母親に泣き着かれるんです。ごめんねって、わたしがあのとき欲を出さなければ。偏差値70なんてお母さん見たことなくてね、嬉しかったの。だから、それであなたを苦しめちゃってごめんね…って。

超ウケませんか。親に育て方謝られてるんですよ、それってわたしが失敗作ってことじゃないですか。まあ合ってるんですけど。

そもそもわたしはわたしの意思で志望校を選んだと思い込んでて。でも良く考えたら、わたし他に行きたい高校あったんですよ。併願かけた高校とか他に受けた私立のこととかもよく知らないんですよ。別にいまわたしがこんななってるのは自分のせいだけど、他人に敷かれたレールの上をぼんやり走ってて気付いたら外れててもうどうしょうもなくなってるんですよね。馬鹿みたいじゃないですか?

 

だから最近もういいんじゃないかなって。あなた方の理想の娘は死んだから、ただの容れ物のわたしも死にたいんだけどそこらへんどうです?と遠回しに提案してるんですがなかなか許可がおりません。許可降りてもアレですね、わたしのことだからひと通り病んでから死にそう。クッッッッソめんどくせえな。

 

 

 

最終的に何を書きたかったのか忘れてしまい終着点が迷子になってしまいましたが、まあ結局責任転嫁のお上手なメンヘラが長々とどうでもいい意味分からん逆ギレ話をしたってだけです。毎度のことながら面白くない文章なのに長ったらしくすみません本当に。ていうかなんかいっつも同じこと書いてねえかこいつ?進歩しねえなあ死ね。

ということで、次回はブロンOD続編か自殺キャスでお会いしましょう。

 

それでは、さよなら。

 

*1:完全にアウトですが基準が狂っています

*2:言葉の使い方正しいかは知らないので多目に見てください

*3:個人差あり

*4:完全にわたし個人に対してのみの考えであり、一般論ではありません

*5:来年還暦です